健康サポート用品と介護サポート用品の商品情報サイト

PIGEON

ピジョンの健康&介護ガイド

  • 取扱説明書PDF
  • サイトマップ
  • お問い合わせ

ホーム > お役立ち情報 > 在宅介護 > 口腔ケア


口腔ケア

こわい!?誤嚥性肺炎とは?

'誤嚥'、'誤嚥性肺炎'って何?

誤嚥性肺炎

誤嚥とは

お口の中は、歯垢や食べカス、それらが繁殖した細菌がたくさん潜んでいます。
"誤嚥ごえん"とは、それらが「食道ではなく、誤って気管から肺に入ってしまうこと」をいいます。みなさんも、急いで食べたり、飲もうとしたとき、ゴホンッゴホンッとむせてしまった経験ありませんか?まさに、そのような状態のことです。
また睡眠中、気づかないうちに、細菌を含んだ唾液を誤嚥してしまう場合もあります。

●誤嚥性肺炎とは

この"誤嚥"により、お口の中の細菌が肺まで到達して炎症を引き起こすことをいいます。

なぜ高齢者にとってそんなに危険なの?

なぜ高齢者にとってそんなに危険なの?

私たちは、誤嚥をしそうになったとき、咳で異物を気管から出そうとします。万が一、気管や肺に入り込んでしまっても、抵抗力や免疫力があるので細菌を駆除することができます。
しかし、高齢者は咳をする力が弱いため、気管や肺に異物が入り込みやすくなり、また細菌を駆除する抵抗力や免疫力が低いため、肺炎を招く危険性が高くなるのです。

高齢者の死因1位は「肺炎」!

65歳以上の高齢者の死亡原因の1位は「肺炎」です。体力・免疫力が低下している高齢者は、肺炎を悪化させてしまうケースが多く、死に直結しやすいといわれています。
そして、このうち66%が誤嚥性肺炎だということが分かっています。

しかし口腔ケアをすることで、この誤嚥性肺炎が予防できるということが分かっています。

口腔ケアによる肺炎予防:口腔ケアを実施している場合と実施していない場合の肺炎発症率を比較すると、実施している場合は実施していない場合よりも肺炎の発症率の減少が認められています。

※米山武義ら「要介護高齢者に対する口腔衛生の誤嚥性肺炎予防効果に関する研究」
日本歯科医師学会会報誌2001より

日常的にお口をきれいにしていないと、お口の中で細菌が増え続けていきます。
誤嚥から肺炎を引き起こす確立が高くなってしまうということです。
誤嚥性肺炎を予防するために、口腔ケアを日常的に行うように心がけましょう。